2017年10月31日
(有)サトーコーポレーションにおいて
『認知症サポーター養成講座』を実施してもらいました。
講座概要は・・・
認知症とはどのような病気なのか?
認知症による記憶障害や見当識障害、理解・判断力の障害、感情表現の変化などがどのようにあらわれるか?
認知症の診断や治療、早期発見の重要性、認知症の治療、認知症の予防、
認知症の方と接するときの心構えや接し方などを教えていただきました。
認知症は誰でもなる可能性のある病気です。
加齢とともにそのリスクが高まる病気です。
いつ自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になるかわかりません。
認知症について正しく理解すること、
理解することで偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることができます。
認知症サポーターは何か特別なことをする人ではありません。
認知症の人やその家族の「応援者」です。
この講座を通して、
この島原市で、私たちが出来ることは何か・・・
具体的にどう声をかけ、どう接するか・・・を考える機会になったと思います。
これから先、困っている高齢者を見かけたら積極的に声をかけ、優しい心をもって業務を行っていきたいと思います。
サトーコーポレーションは、高齢者を支える活動が、益々広がっていくことを願います。
認知症サポーターには
認知症の人を応援します という意思を示す「目印」である
オレンジリングが渡されます。